おいしいお好み焼を食べていただきたい。 そんな願いをお好み焼店様と共に追い続けてきた オタフクお好みソースがリニューアル。 おいしさはそのままに、野菜・果実をアップ。

お好み焼でもっとみんなが笑顔に。

リニューアル

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おいしさそのまま、野菜・果実をアップ

お好み焼をもっともっと好きになる ソースになりました。

お好みソース4つのリニューアルポイント

01

世界各地から厳選した原料を使用

野菜・果実アップ

甘味とうま味を生み出す大事な要素は、トマト、デーツ、たまねぎなどの野菜と果実。中でもデーツは、1975年から使い続けており、コク深い甘味を付与するこだわりの原料です。野菜・果実が、お好み焼のおいしさをいっそう引き立てます。

02

時代が求める今の味を研究

おいしさはそのままに

お客様のお声にお応えし、おいしさはそのままに、塩味をやさしくしました。
もっとお好み焼をたのしんでください。

03

もっと楽しんでもらえるソースへ

アルコール不使用

一次原料として直接、アルコールの使用はありません。そのため、原材料表示に「酒精」の記載がありません。二次原料以降にはアルコールが使用されるものもあります。(醤油、醸造酢など)

04

日々、技術を磨き込んでいます

カラメル色素不使用

成分が気になる人にも、おいしく食べてほしいから、カラメル色素不使用を実現しました。

世界各地から厳選した原料を使用,野菜・果実アップ,甘味とうま味を生み出す大事な要素は、トマト、デーツ、たまねぎなどの野菜と果実。中でもデーツは、1975年から使い続けており、コク深い甘味を付与するこだわりの原料です。野菜・果実が、お好み焼のおいしさをいっそう引き立てます。
時代が求める今の味を研究,おいしさはそのままに,お客様のお声にお応えし、おいしさはそのままに、塩味をやさしくしました。もっとお好み焼をたのしんでください。
お好みソース4つのリニューアルポイント
もっと楽しんでもらえるソースへ,アルコール不使用,一次原料として直接、アルコールの使用はありません。そのため、原材料表示に「酒精」の記載がありません。二次原料以降にはアルコールが使用されるものもあります。(醤油、醸造酢など)
日々、技術を磨き込んでいます,カラメル色素不使用,成分が気になる人にも、おいしく食べてほしいから、カラメル色素不使用を実現しました。

時代と共に進化しても、変わらない創業の思い。

一滴一滴に性根を込めて。

ものをつくるには、性根を入れてつくったものでないと売れないし、売ってはいけない。

調味料の味を決める際は、自分の舌を信じて、
繰り返し繰り返し材料の微調整を重ねていくと、
材料そのものの味を感じられるようになる。

お客様に召し上がっていただくためには、努力を重ね、

一滴づつ、真心と性根をこめたものを つくらないといけない。

それがオタフクのものづくりの原点と信念。

オタフクソースの歴史,食を通じて「健康と豊かさと和」を社会に届けたい。その思いで歩み続けたオタフクソースの日々。

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誕生期

大正11年

1922

醤油類の卸と酒の小売業 「佐々木商店」を創業

5人兄妹の三男として生まれた清一は、幼い頃から子守や手伝いをし、13歳になると醤油屋に奉公へ。その後も様々な仕事に就き、「大勢の人に心から喜んでもらえる商品を作りたい」という夢を抱き、佐々木商店を開店しました。

昭和32年

1957

初の家庭用商品 「オタフクお好みソース」を販売

このころ、住宅街には女性主人が営む「〇〇ちゃん」というお好み焼店が急増。「家庭でも使いたい」というお客様の声を聞くようになります。「オタフクソースお好み焼用」は、「お好みソース」と名前を新たにし、2合瓶に詰めて販売を始めました。

製品改良期

昭和50年

1975

「お好みソース」にデーツを使用開始

オイルショックで原材料が高騰する中、ウスターソースを世界で初めて世に出したリー&ぺリン社(イギリス)を視察で訪れた際、デーツに出会います。高価な砂糖の代替として、コクのある甘み、栄養価の高さからお好みソースの原材料とすることにしました。

昭和57年

1982

品質を保ち、使いやすく開発した 「フクボトル500g」を採用

家庭用「お好みソース」は瓶で販売していましたが、粘度があり出しにくいという声が。そのころ、新しい樹脂「エバール」が開発されたという記事を目にします。理想の容器に至るまで2年を要し、ソース業界初のスクイズ容器「フクボトル」が完成しました。

拡大成長期

平成10年

1998

OTAFUKU USA Inc.設立

「お好み焼を世界中に広めたい」という夢から、アメリカ・ロサンゼルスに「OTAFUKU USA,Inc.」を設立。2000年には「Otafuku Foods,Inc.」に社名を変更し、2013年には工場も開設しました。

平成18年

2006

社内資格制度「お好み焼士」スタート

オタフクの社員たるもの、「全社員でお好み焼の専門家を目指そう」という目的でスタートした社内資格。マイスター(上級)、コーディネーター(中級)、インストラクター(初級)の3つのレベルがあり、筆記と実技の両方に合格すると資格が与えられます。

平成29年

2017

オタフクソース初の直営店 「Vege Love it!」開店

野菜と健康をテーマに、オタフク初のコンセプトショップをオープン。食べておいしく、見た目も楽しい野菜料理を提供しています。「ソース工房」では、生の野菜からソースやドレッシングを製造。2021年11月には「おやさい焼そば専門店」にリニューアルしました。

平成30年

2018

広島駅にお好み焼体験スタジオ 「OKOSTA」オープン

広島を訪れる方々に「お好み焼を通じ記憶に残る広島」を体験してほしいと、広島駅構内にスタジオをオープン。豚肉を使用しないムスリムフレンドリーやベジタリアンの方向けメニュー、広島の味を満喫できるコースなどをご用意しています。

企業革新期

平成30年

2018

ロゴマークを英字表記に変更

「オタフク」から「OTafUKU」へロゴマークを刷新。外国の方にも認識してもらいやすく、もっと世界へ展開していくという意志が込めています。「af」は小文字で、やさしく福よかな印象。「fU」はソースがとろっと注がれるイメージを表現しています。

令和5年

2024

オタフクお好みソース リニューアル

お好み焼という「BORDERLESS FOOD(ボーダレスフード)」を通じて、もっと多くの人に美味しいを感じてもらいたいという企業スローガンのもと、より良い製品をご提供するために原材料や味を追求し、2024年にオタフクお好みソースをリニューアルしました。

お好み焼き店様とお客様の思いと声をカタチにしたお好みソース

鉄板に流れ落ちたソースが焦げついてしまうという、お好み焼店様の悩みを知り、お困り事を解決して誕生したお好みソース。その後もお好み焼店様、そしてお客様の声に常に耳を傾け、思いに応えるという姿勢はずっと変わりません。一緒に考え、共に歩みながら、お好み焼のおいしさを国内外へ伝えていくのが私たちの使命です。

お好み焼き店様とお客様の思いと声をカタチにしたお好みソース

お多福醸造(株)はこだわりの水、澄んだ空気、豊かな自然あふれる場所で、じっくりと発酵させた味わい深いお酢を造り続けています。

私たちのソースづくりへのこだわりと思い。

時代が求めるお好みソースづくりへの挑戦

こだわり,お好み焼でもっと笑顔に。,マーケティング部家庭用商品企画課お好みソース担当

こだわり,マーケティング部家庭用商品企画課お好みソース担当

お好み焼でもっと笑顔に。

ある声がきっかけとなった、 お好みソースの誕生秘話。

 1922年に創業した佐々木商店で醤油や酒をお客様の希望にあわせて調合していた技術が、醸造酢づくりに発展しました。
 これからは日本に洋食文化が広まると考え、ウスターソースづくりに着手しますが、後発メーカーであったため、なかなか商品を取り扱っていただけませんでした。このとき、直接訪ねたお好み焼店からある話を聞いたことがお好みソースの開発へとつながったのです。
 「多くの人に幸福を広めたい」という思いは当時から受け継がれています。

いつもお客様と共に、 広島から世界へ広がる食の未来。

 それは、さらりとしたウスターソースだと鉄板の上に流れ落ち、焦げついて辛くなってしまうということ。「お好み焼に合うソースが欲しい」という店主さんたちの願いをかなえたいと、試行錯誤を重ね、まろやかでとろみのあるお好みソースが完成しました。1952年のことです。
 それ以来、私たちの商品はいつもお客様と共にあります。お好み焼店の皆様と一緒につくりあげたお好みソースだからこそ、お客様の声を大事にし、日々原料を見直し、生産技術の磨きこみを行っています。今回のリニューアルでは、
今の時代に合ったお好みソースをつくるために何度も試作して、野菜果実の配合量をアップし、より甘味とうま味を感じられる味わいに仕上げました。また、お客様の声にお応えし、塩味をやさしく、アルコールとカラメル色素の不使用を実現しました。
 お好み焼は広島を訪れる国内外の観光客にも人気です。この味が広島からたくさんの人に伝わり、世界中で幸せな食シーンにつながれば、この上ない喜びです。オタフクのお好みソースをきっかけに、お好み焼を好きになってくれる人が一人でも増えたら、本当に幸せです。

お客様により喜ばれる、 満足していただける
商品を目指して。

 私たちは、日々変化する時代において、お客様の心に響く商品、笑顔になって頂ける商品をお届けしたいと思っています。家庭用商品企画課は、新商品の開発だけではなく、今販売している商品についての状況やお客様満足度などを調査し、より喜んでいただくにはどうするべきか検討し、他部署とも連携を取りながら考えます。必要であればリニューアルを行っていくのも重要な業務です。
 発売に至るまでには社内外の多くの人が関わり、年月もかけてようやくお披露目となりますが、お客様の笑顔を見たときや、ありがとうのお声を聴いた時が一番うれしく、やりがいを感じます。

こだわり,改良を重ね、いっそう愛されるお好みソースを目指して。,設計開発部開発課お好みソース担当

こだわり,設計開発部,お好みソース担当

改良を重ね、いっそう愛される
お好みソースを目指して。

安全とおいしさをつくる、 さまざまな工夫。

 お好みソースは広島市にある本社工場で生産しています。 原材料は世界中から、品質が高く安全なものを選りすぐって調達し、製造から出荷まで衛生管理を徹底しています。
 原材料の調合を行ったあと、100℃以上で加熱殺菌して製品タンクへと送られます。充填前の工程では、ろ過機や磁石で異物を除去し、充填後は金属検出機でチェック。定期的な抜き取り検査も行います。容器の「フクボトル」は4種類のフィルムが6層に重なってできており、品質を守っています。

基本は忠実に、 守るべきもの変えていくもの。

 おかげさまで長年多くの人に愛されているお好みソースは、野菜果実が持つ自然な甘味やうま味を活かし、調味料や香辛料などをブレンドしてまとめあげられた、オタフクならではの芳醇でまろやかな味わいです。
 世界各国から厳選した果物や野菜ですが、オタフクがこだわっているのが1974年にイギリスで出会ったデーツ。食物繊維が豊富で、コク深い甘味とまろやかさの元となっています。また、お好みソースの味をまとめるお酢も、お多福醸造(株)(グループ会社)で作った醸造酢を使い続け、おいしさに一役買っています。
 親しまれてきた味をリニューアルすることは勇気もいりますが、時代にあわせて変えていくことも大事です。自然の素材、体によい原料を使うという基本にはあくまで忠実に、よりいっそう愛されるソースづくりを目指してきました。
 親しまれてきた味わいはそのままに、塩味をやさしくして、野菜果物の配合量をアップし、アルコールとカラメル色素を不使用にする、という挑戦は簡単ではなかったので、完成したときは感無量でした。お好みソースの進化を感じられる渾身の出来栄えとなっています。

みんなの思いを形にする喜び。

 お客様のさまざまなご要望にお応えするべく、日々味づくりを行っているのが開発課です。関係部署と密な打合せから始まり、多くの原料から最適なものを選んでレシピを作り、試作を繰り返して味を作り込んでいきます。
 自分が開発した商品をお客様の元にお届けできるのは、開発者の最大の喜びです。これからも味づくりのプロとして、みんなが笑顔になる美味しさを生みだしていきたいです。

商品ラインアップ

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