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安全・安心への取り組み

お多福グループの理念である“ものづくりの心”
「一滴一滴に性根を込めて、自然の美味しさと安全・安心を追求します」
を実現するための基本姿勢を食品安全方針として掲げます。

食品安全方針

お多福グループ 食品安全方針

  1. 1. お客さま目線で、常に最善を求め、安全で安心な商品をお届けします。
  2. 2. 高い衛生・品質管理を追求し、一滴一滴を大切にする商品づくりに努めます。
  3. 3. 社内外のコミュニケーションを良くし、変化に対応して新たな知識や技術の習得に努めます。
  4. 4. 国内外の法令と社会規範を遵守し、適切な情報提供に努め、お客様の信頼に応えていきます。

安全・安心への仕組みづくり

オタフクソース株式会社 本社工場とお多福醸造株式会社 大和工場は、
食品安全マネジメントシステムの国際規格である
FSSC22000を2014年4月に取得しました。

FSSC22000とは

食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000:2005とISO/TS22002-1を統合した食品関連製造業者のための国際的認証規格です。食品流通業や食品製造業の大手グローバルカンパニーが中心となって2000年に設立した『国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)』が承認した、食品安全認証のスキームの一つです。

 日光工場は、
品質マメジメントシステムについての国際規格である
ISO9001を2015年8月に取得しました。

確かな品質で安全・安心を

原材料

仕入れる原材料が安全に作られているかを確認することが、
最終製品の安全に繋がることと考えています。

オーストラリアのトマト畑

現地での確認

仕入れている原材料が衛生的に作られているのかを、実際に工場へ伺い確認をしています。また、当社では、日本のみならず海外産の野菜・果実などを多く使用しています。生産者と直接対話をし、お互いに信頼し合える関係を築き、安全で安心して頂ける品質を作り上げます。

書類での確認

原材料メーカーへは、全ての原材料について原材料情報の書類提出をお願いしています。それらの書類から、どんな原材料が使用されているか、どんな基準で作られているかを確認しています。

製造

原材料調達後は、その原材料を使用し、工場で製品を製造します。
工場では衛生管理を徹底し、製造工程で品質を確認する検査を行い、
お客様の元に安全・安心な製品をお届けしています。

入室時の様子

異物混入の防止

工場入室時には、外部からの異物混入を防ぐため、既定の作業着の着用、毛髪除去機、エアシャワーを通過し、異物を除去しています。製品は、ストレーナー(濾し器)、マグネットを通過し、異物混入を防止しています。

異物除去工程

検査の様子

検査、分析

製造毎に製品の品質検査を実施しています。
本社工場では、以下の検査が実施できるよう、設備、人員を整えています。

微生物検査 検査項目:一般生菌数、大腸菌群など
理化学検査 検査項目:糖度、粘度、pH、酸度、塩分など
官能検査 検査項目:味、見た目、香りなど
アレルギー検査 検査項目:特定原材料7品目[甲殻類(えび、かに)、小麦、そば、卵、乳、落花生]

工場点検の様子

工場点検

品質保証担当部門による工場点検を実施し、衛生的に製造が行われているかをチェックしています。

その他の取り組み

システムを使った情報管理

オクアス(OQAS:Otafuku Quality Assurance System)という社内データベースを構築し、原材料や製品の情報管理を行っています。この情報を元に最終製品への適正な表示を作成し、お客様へ品質情報をお届けしています。

改善活動

工場内でチームを作り、QCサークル活動に励んでいます。
年2回成果発表を行い、各製造現場が常に改善の意識を持って、仕事に取り組んでいます。

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