弊社では1995年から、子どもたちの体力を高め、仲間との絆を深める「『オタフクカップ』広島市小学生駅伝大会」（主催：広島市陸上競技協会）を応援しており、今年新たに

“食事と運動”の両面において、知識や関心を高めるきっかけになることを願い、「食のオタフクカップ」を初めて開催しました。広島市の小学5・6年生の3人1チームを対象に、2021年1月6日（水）～2月5日（金）にレシピを募集。「試合や競技当日の朝ごはん」の大会テーマに対し、3人それぞれが区間ごと（1区主食、2区主菜、3区副菜）に考えたレシピをつないで一つの朝ごはんをつくりあげていただきました。このように、同大会は、自分で考え、つくる体験を通じ、健やかな成長につながることを目指すとともに、駅伝のようにチームを組み、レシピをつないで仲間と取り組む思い出づくりの機会の創出も目的として実施し、27チームから81レシピが集まりました。

応募いただいたレシピは、特別審査員の一般社団法人日本スポーツ栄養協会　鈴木志保子理事長（公認スポーツ栄養士・管理栄養士）とともに書類審査・試食審査を行い、入賞作品を決定。3月29日（月）に「食のオタフクカップ」ページ上で結果発表を行います。同時に、同大会の特別企画として制作した動画「スポーツとごはんの関係」も、全国の小学生に向けて3月29日（月）～4月5日（月）に期間限定で公開します。

動画は2部構成で、第1部では“試合当日の朝ごはん”に取りたい栄養素や食べるタイミングなどのポイントを解説し、運動に欠かせない食事の大切さをお伝えします。第2部では、食のオタフクカップで入賞したレシピの審査ポイントや特徴などを紹介します。動画は全編、日本スポーツ栄養協会様に栄養監修に協力いただき、鈴木理事長がわかりやすく解説。春休みの期間に、ご家族でおうち時間に楽しんだり、食育の機会としたりさまざまに活用いただくことができます。