③ラッピング広告バス（6月中旬～7月中旬）

④台湾と日本の鉄板粉ものメニュー、親子体験教室を実施（7月16日）

「台湾と世界の食の祭典」として、30年以上の歴史があるアジアでも最大級の食イベントです。お好み焼を知っていただく絶好の機会と捉え、社員が「広島お好み焼」を焼いて販売します。

　開催日時：8月4日(金)～8月7日(月)　10～18時

　開催場所：世界貿易中心一号館　　◎出展は300ブース、来場者数14万人を見込まれています

　当社は1900年代後半から海外展開を始めましたが、なかでも台湾はニーズがあり、早い時期から商品を取り扱っていただいています。

　現在、台北支店の売上高は、支店開設時比約２倍。家庭用と業務用の比率は3：7。主力商品は家庭用が「お好みソース」「万能酢」、業務用商品は「お好みソース」「焼そばソース」。そのほか、台湾企業からのオーダーメード商品もあり、すべて日本の工場で生産した商品を輸入しています。

　台湾には親日の方が多く、日本への関心も高いと言われています。観光で日本を訪れる方も多く、当社が本社を置く広島県では2023年1月に広島～台北便の運航が再開されました。

　また、レストランや夜市など外食産業も盛んで、食を楽しむ文化の豊かさも台湾の魅力の一つです。現在、台湾にはお好み焼専門店が約35軒あります。（当社調べ）お好み焼は若年層を中心に人気で、おしゃれな日本食というイメージがあり、「大阪焼」「廣島焼」とそれぞれ表現されるほど知られた食べ物に なっています。
　先般行われたG7広島サミットをきっかけに、広島お好み焼が注目されました。現在、台湾では「大阪焼」のほうが一般的ですが、SNSを含むメディアを通じて広く知っていただいたと期待し、このたびの「2023台湾美食展」では、広島から2名の社員も応援に駆けつけ、広島お好み焼の美味しさをお伝えしようと考えています。

　百貨店や量販店でのお好み焼の試食販売や、お好み焼教室などを通じたご家庭の食卓へのご提案。飲食店や総菜製造などプロの方へのご提案など、台湾での営業活動は15年が過ぎました。
　お好み焼の材料はすべて台湾で簡単に手に入れることができ、野菜をたっぷりとれる栄養バランスも魅力。食を楽しむ台湾の方のライフスタイルにも、おすすめのメニューです。
　これからも、台北支店ではお好み焼を中心に、台湾の皆様に楽しんでいただける食のご提案を続けてまいります。