- たこ焼の焼き方
たこ焼は…炒る?!
『たこ焼は“炒る”!!』
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なんのことだ?と思われていますよね。
解説しましょう。
お好み焼も焼そばもたこ焼も、「焼」の字が入っていますよね。
「焼」=焼く、加熱するということです。
一概に焼くと言っても、美味しく作るためには、焼き方にも違いがあります。
お好み焼はしっかりとキャベツを蒸らす。
焼そばは強火でしっかり炒める。
たこ焼は…
“炒る”なんです。
炒めると炒るは、似ているようで違います。
炒めるは、食材を混ぜて火を通すことが目的ですが、
炒るは、水分を飛ばすことが目的です。
外はカリっと中はトロっとしたたこ焼のためには、
丸く成形したあと、仕上げにしっかりと炒って、表面の水分をとばすことが大切なんです!!
ポイントは、丸く成形したら、たこ焼をクルクルと転がし続ける!!
一部の面が長くプレートに当たり続けないように、クルクルクルクル……
まんべんなく全てのたこ焼を1分程クルクル出来れば完成です!

YouTubeオンライン教室では動画でわかりやすく紹介しています
- 油引きを用意しよう!
- 生地を入れる量は?
- ひっくり返す時は思い切って!
- 焼き色を均一にしよう
今回ご紹介した、最後の仕上げに“炒る”を行うことや、
- 中をトロっとさせる、粉に対しての加水率
- 使うタコの工夫
などを行うとさらに、美味しいたこ焼になりますよ!
ぜひ、お試しを!