お好み焼き|オタフクノート

魅力的なWタンパク質「たまご」「豚肉」

お好み焼トリビア

髪の毛の成分、骨をつくるための基礎、脳の働きを活性化させ、精神的な安定をもたらすときに必要・・・さらに、血液中に酸素を運び、筋肉をつくるための材料として使われる・・・など、体のあらゆる部分で重要な役割を果たす栄養素である『タンパク質』。
肉や魚、大豆から摂れますが、生活に必要不可欠な栄養素なので、効果的に摂取したいですよね。そんな時には、お好み焼き!卵と豚肉を一緒に摂ると、Wでタンパク質が摂取できるのです。


 



タンパク質は、多数のアミノ酸で構成されています。卵は、体に必要な栄養素のほとんどを含有し、食事から摂らなければいけない必須アミノ酸のバランスがよい優秀な食品。一方の豚肉は、タンパク質だけではなく体の組織づくりに役立つ必須アミノ酸などが含まれています。


タンパク質は、成人の男性は60g、女性は50gの摂取が1日の目安とされています。お好み焼きを1食分食べれば、1日に必要な1/3の量は摂れますので、お好み焼きでWタンパク質を効果的に摂取してみませんか。

必須アミノ酸は、2つ以上の食材を組み合わせて採るとよいと言われています。お好み焼きに欠かせない、卵と豚肉からWでタンパク質を摂ると、疲労回復、代謝のサポート、抗酸化やエネルギー補給などの作用が期待できます。また、卵のタンパク質の一部は過熱によって吸収率が上がるので、お好み焼きの調理法にピッタリです。




参考資料:『図解でわかる!からだにいい食事と栄養の教科書』(永岡書店)、『最新決定版 食材事典』(学研プラス) 

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