• 関西お好み焼の焼き方

お好み焼をふっくら焼くコツ!!

皆さん
お家でお好み焼を作る時
“外は焼けているけどまだ中に火が通ってない!”
という経験はありませんか??
今回はふっくらしたお好み焼を失敗せず焼くコツについてお話します!

おススメなのは『フタ』を使うこと。
フタを使った場合と使わなかった場合どのような違いがあるのでしょうか。
早速検証していきましょう!!

今回は弊社の商品、お好み焼こだわりセットを使って検証します。

【フタあり】〖フタなし〗どちらのお好み焼も下記条件で調理し
①見た目②食感について比較してみました。

調理条件
●キャベツの切り方・量 ⇒ 太さ3mm×幅2cm粗みじん切り ●温度 ⇒ 200℃ ●調理時間 ⇒ 表3分→裏4分→表3分

①見た目

《左:フタあり 右:フタなし》

フタありの方が中心にかけて膨らんでいるのがわかります。

フタありのお好み焼はなぜ膨らんだのでしょうか。

今回検証で使用した“お好み焼こだわりセット”は山芋入りのお好み焼粉がセットになっています。
山芋には空気を抱き込むという性質があり、
その抱き込んだ空気をしっかりと加熱することで空気が膨張し生地が膨らみやすくなると考えられます。
その手伝いをしてくれるのが『フタ』です。
フタをすることで熱が外に逃げにくく、お好み焼の中心までしっかりと火が通りやすくなります。
そのため、ふっくらとしたお好み焼に仕上がりやすくなります。

フタの力恐るべし!!!

さあ、次は食べた時の違いについてです。

②食感

【フタあり】

外はカリッ、中はふっくらと仕上がっています。
キャベツにもしっかりと火が通っていて柔らかな食感です。

〖フタなし〗

外はカリッ、中はキャベツの食感を感じられます。
キャベツの食感をしっかりと感じたいという方はこちらがおススメです。

まとめ

“外は焼けているけどまだ中に火が通ってない!”
という経験がある方はぜひフタをして作ってみてくださいね。
フタをすることで中までしっかりと火を通すことができますよ!

  • フタを外す際は、蒸気でやけどをしないように気を付けてください。

お好み焼こだわりセットを使ってふっくらと美味しいお好み焼を焼くコツは
今回ご紹介したフタをする以外にも、キャベツの量やお好み焼の厚さと温度についてのコツもあります。
ここではお話できなかったお好み焼を美味しく焼くコツをYouTubeで配信しておりますのでぜひ見ていただけると嬉しいです!!