- イベント
米を原料に、米麹の力でつくる次世代タンパク質
「マイコプロテイン」を現代版の精進料理に。
世界遺産・延暦寺でのイベントの食事に使用されました
2025年12月25日
お多福醸造株式会社(本社 広島県三原市大和町、代表取締役社長 佐々木 孝雄、以下お多福醸造)が開発・製造・品質管理し、オタフクソース株式会社が販売するマイコプロテインが、『HIEIZAN ENRYAKUJI Exclusive Sutra Offering 比叡山 延暦寺 写経奉納特別ツアー』の参加者の食事に使用されました。
比叡山延暦寺、株式会社ネイキッド、株式会社ジオ・ガストロノミー、オタフクソース株式会社の4社※1で共同開発した特別な精進料理です。
『HIEIZAN ENRYAKUJI Exclusive Sutra Offering 比叡山 延暦寺 写経奉納特別ツアー』について
比叡山延暦寺 写経奉納特別体験実行委員会主催のもと、株式会社ネイキッドが企画・演出・制作し、2025年11月21日(金)〜29日(土)の8日間(11月23日は休み)に開催した、ウェルネスリトリートプログラムを体験できるツアーです。
世界遺産・比叡山延暦寺にて、通常非公開の重要文化財「紺紙金銀交書法華経」の特別公開、僧侶の指導により特別な紺紙を用いての写経体験、「法華総持院 東塔」での奉納、夜には日吉大社にて雅楽の特別公演と夜間参拝イベントを開催しました。

これらを体験できるツアーには2つのコースを設け、1泊2日コースの参加者には延暦寺会館に宿泊し、夕食に精進料理を召し上がっていただきました。延暦寺会館が提供している「薬師御膳」を基盤に、マイコプロテインを用いた小鉢料理を加える特別料理で、現代人のライフスタイルとサステナブルな価値観に響くよう新たに開発されました。
小鉢12品のうち、マイコプロテインを用いた料理






召し上がった方の感想(一部抜粋)
●食べやすい味。豆腐みたいでおいしかった
●上質な鶏のひき肉みたいな感じでよかった。小麦アレルギーなどにより米粉を使う料理を求める人も増えており、いろいろな意味で時代にあっていると思う
●肉のようなしっかりした弾力があり、臭みがなく、食べやすかった
- ※1
比叡山延暦寺
滋賀県大津市
延暦寺会館での「薬師御膳」の提供を基盤に、マイコプロテインを活用した小鉢料理の開発・監修
株式会社ネイキッド
東京都渋谷区
『HIEIZAN ENRYAKUJI Exclusive Sutra Offering』全体の企画・演出・制作を担当し、体験デザインおよび地域活性の創出を担う
株式会社ジオ・ガストロノミー
神奈川県鎌倉市
プロジェクト全体の食文化・地域文化プロデュース、食による共感循環モデルの設計を担当
オタフクソース株式会社
広島県広島市
グループ会社であるお多福醸造株式会社が開発・製造・品質管理するマイコプロテインの販売を担当
マイコプロテインについて
マイコプロテインとは、菌類からつくられる代替タンパク質の総称です。
お多福醸造では、米から抽出されたタンパク質で麹菌を固体培養してマイコプロテインを生産する製法の開発に2024年6月から取り組み、現在は量産化に向けた開発を続けています。
お多福醸造は、Green Earth Institute株式会社(以下、GEI)、Agro Ludens株式会社(以下、AL)、株式会社XPJP(以下、XPJP)、およびオタフクソース株式会社と、「マイコプロテイン」の製造プロセス開発および需要と販売先の開拓について開発契約を締結。
お多福醸造はALの特許技術を活用し、同社の技術指導のもと商用生産を見据えた製法開発と試作サンプル製造。GEI 、XPJPはマイコプロテインを原材料とした新たな需要や販路開拓など、オタフクソースはマイコプロテインの自社商品への展開および販路開拓など、それぞれ役割を担い、マイコプロテインの事業化を目指しています。
世界人口の増加に伴う食料需要が伸びるなか、日本の発酵・醸造技術により、畜肉に代替する日本発、米由来の新しいタンパク質を開発し、アレルゲンフリーの食材提供やカーボンニュートラルの実現にも資することを期待しています。また、グルタミン酸などのうま味成分が豊富なマイコプロテインにより、代替タンパク質食品としてのおいしさも追求しています。
『HIEIZAN ENRYAKUJI Exclusive Sutra Offering 比叡山 延暦寺 写経奉納特別ツアー』での食事をきっかけにマイコプロテインとその汎用性の高さを知っていただければ幸いです。
オタフクソース株式会社では中期経営計画(計画年度:2024年10月~2029年9月)のテーマを「食の未来を共創 ~共感・連携・イノベーション~」としています。自社の専門分野を生かしつつ、さまざまな分野のプロフェッショナルと連携、共創することにより、食の未来がさらに豊かに、よりおいしく、楽しいものになるよう、今後も取り組んで参ります。
お問い合わせ先
オタフクホールディングス株式会社
広報部 鍵村
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