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12月2日はデーツの日! Otafukuのデーツは今年から種抜きに
2025年11月28日
12月2日は、オタフクソース株式会社(本社:広島市西区、代表取締役社長:佐々木 孝富)が制定したデーツの日です。
ヨーロッパの国々では、ドライフルーツのデーツを、ケーキやシュトーレンなどクリスマスを祝うお菓子の材料や、ワインのおつまみなどさまざまに楽しまれ、ホリデーシーズンには欠かせないものになっています。
当社では、日本でもデーツを楽しむきっかけになればと、December(12月)のD(デー)と数字の2(ツー)の語呂合わせで12月2日を「デーツの日」として申請し、2020年4月に一般社団法人日本記念日協会に認定されました。
デーツとは

●中近東・北アフリカなどの乾燥した熱帯地域が主な産地。近年はアメリカなどでも生産 されている
●樹上で乾燥するため「世界最古のドライフルーツ」、また、旧約聖書に出てくるエデンの園の「生命の樹」のモデルとも言われている
●干し柿や黒糖に似たコクのある甘みが味の特長
●食物繊維が特に豊富で、カリウムやマグネシウムなどのミネラルも含んでいる
●ムスリムの方は、ラマダン月の断食中、日没後ごとの食事の前に、まずデーツを食べる習慣がある
●カンヌ国際映画祭の最高賞・パルムドールは、日本語では「黄金の椰子」、つまりデーツを指している
●世界で活躍する一流アスリートが、試合中の栄養補給に食べている
デーツを推す、その理由は
当社がデーツと出合ったのは1974年。ウスターソース発祥の地であるイギリス・ウースター市のソース製造工場を視察で訪れた際のことでした。そこで、原材料としてデーツを使用していることを教わり、帰国後にデーツの研究をはじめ、コク深い甘みがあるだけでなく、食物繊維やミネラルなどの栄養素が含まれていることを知りました。
一方、当時、第一次オイルショックによりさまざまな物の価格が高騰を続けており、当社の商品の原材料も同様でした。そして、1975年、砂糖の代替としてお好みソースにデーツを使いはじめます。
「自然の美味しさと安全・安心を追求する」という当社の企業理念にも通じ、その後、砂糖の価格が落ち着いてからも、欠かせない原材料としてデーツを使い続けています。
約20年前には、「このまま原材料としてだけ使用するのはもったいない」「もっと多く方にデーツをおすすめしたい」と、当社のショールームや通信販売で直接「デーツの実」の販売をはじめました。そして、2019年3月からは、全国の小売店様でも販売していただいています。
買い置きできるフルーツ。特別な日も、毎日の食卓にも
デーツはドライフルーツとしてそのまま食べるのはもちろん、ひと手間加えれば、また別のおいしさを楽しめます。クリームチーズ やナッツなどとの相性も良く、ワインや紅茶のおともにおすすめです。
2025 年は3 月に「デーツシロップ」を、9 月には「デーツなつめやしの実 種抜き」の販売を開始。楽しみ方の幅が広がりまし た。



12月2日はデーツの日、イベントいろいろ開催
インスタライブ

オタフク公式Instagramでは、12月2日(火)の12時15分からインスタライブを実施します。デーツ担当社員がデーツについて語った後、デーツくんも登場し、いっしょに「りんごとデーツのクラフティ」などのレシピをご紹介します。
デーツの日記念教室 12月2日(火)@オタフク東京本部ビル お好みスタジオ
お料理教室
- 開催時間
10:30~12:30
- 定員
24名(18歳以上)
- メニュー
・デーツを使ったピンチョス
・デーツと椎茸のベーコン巻
・キーマカレー
・デーツのあんこパフェ
- 参加費
1,500円/1名(税込み)10:30~12:30
デーツカフェ教室
- 開催時間
15:00~16:30
- 定員
24名(18歳以上)
- メニュー
・デーツのあんこパフェ
・フレンチトースト~デーツシロップかけ~
- 参加費
550円/1名(税込み)10:30~12:30
*いずれの教室も事前のお申し込みが必要です
*両教室は1名様から申し込みいただけますが、お料理教室はテーブルごと(4名様)、 デーツカフェ教室は2名様で調理していただきます
お問い合わせ先
オタフクホールディングス株式会社
広報部 鍵村
〒733-8670 広島市西区商工センター7丁目4-27
- TEL
- 082-553-9961
- ota-pr@otafuku.co.jp
- ※受付時間:月曜~金曜日 9:00~17:00
(土・日・祝 除く)



