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東京・広島で開催
「らっきょうを漬ける」体験教室
オタフクらっきょう酢は発売から70年に

2025年06月03日

オタフクソース株式会社(本社:広島市西区、代表取締役社長:佐々木孝富)では、土付きらっきょうの収穫最盛期に、東京と広島で「らっきょうを漬ける」体験教室を開催します。
使用するのは鳥取砂丘で栽培された新鮮な根付きらっきょう。茎と根を切り落として、薄皮を剥ぎ、らっきょう酢に漬けるなどの簡単な工程で、シャキシャキとした食感のらっきょう漬けができます。
らっきょうや梅を漬けるという初夏らしい台所仕事は、季節感を取り入れられる生活のエッセンスとして、見直されています。 漬ける工程も、数日後、数か月後に食べるときも、楽しみが続くらっきょう漬けです。

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昨年の東京会場の様子
オタフク東京本部ビル

東京

    • とき

      2025年6月7日(土)14:30〜16:00

  • ところ

    オタフク東京本部ビル おこのみスタジオ(東京都江東区木場5丁目6-11)

    • 参加者

      事前にお申込みいただいた18歳以上の24名

    • 参加費

      550円(1名/税込み)

    • その他

      1名につき300gを漬け、お持ち帰りいただきます

Wood Egg お好み焼館

広島

    • とき

      2025年6月6日(金)①10:30~11:30、②13:00~14:00

  • ところ

    Wood Egg お好み焼館 キッチンスタジオ(広島市西区商工センター7丁目4-5)

    • 参加者

      事前にお申込みいただいた18歳以上の12名(各回)

    • 参加費

      500円(1名/税込み)

    • その他

      1名につき200gを漬け、お持ち帰りいただきます

<両会場共通>

・参加者の募集は締め切りました
・当社社員が講師を務めます
・らっきょうを使った軽食をご用意します

ものづくりの始まりは「酢」だった、オタフクソースのロングセラー商品「らっきょう酢」
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当社がらっきょう酢を開発したころ、らっきょうは塩漬けと塩抜きをしてから合せ酢に漬ける方法が一般的でした。 ところがこの塩抜きの加減が難しく、ご家庭から「今年はおいしくできんかった」といった声を聞くことも多くありました。
そこで「毎年、だれが作っても同じ味、同じおいしさ」になる「らっきょう酢」の開発に取り組み、3年目の1955年、塩漬けをせず漬けることを思い立ち「らっきょう酢」が誕生します。塩は浸透圧が高いため、塩漬け時にらっきょうの中のミネラル・旨味成分・糖分などの栄養分が抜け、塩抜き後にさらに抜けるので、らっきょう本来の味が薄くなっていました。そのため、塩漬けも塩抜きもしないらっきょう漬けは、コクのあるおいしいものになりました。難しい工程を省くという発想が、思わぬおいしさをもたらしたのです。
らっきょう漬けだけでなく、酢の物や酢飯、コールスローサラダなど、さまざまなお料理に使用いただくお客様も多い、ロングセラー商品です。

お問い合わせ先

オタフクホールディングス株式会社
広報部 鍵村 かおり

〒733-8670 広島市西区商工センター7丁目4-27

  • 受付時間:月曜~金曜日 9:00~17:00
    (土・日・祝 除く)