研究・開発

信頼に応えるための努力とAIの活用が商品開発を支える

お好み焼店などの飲食店様や食品メーカー様から受託するオーダーメード商品の開発が、ノウハウの蓄積とアイデアの創出につながっています。
2023年6月、当社がもつ製品や試作品のレシピをデータにしてAIに学習させ、サンプルに近いレシピを検索するシステム「AIRS(エアーズ)」を導入しました。データの集約・一元化、定量的・客観的な分析による味の標準化を可能にするだけでなく、試作時間の短縮による効率化も期待できます。

オタフクR&Dセンター「Will Egg」

研究・開発・マーケティング機能をオタフクR&Dセンター「Will Egg」に集約し、製造や素材の基礎的な研究から、業務用・家庭用商品の開発と多岐にわたる商品やメニューの創造と提案を行っています。
原料の安定供給を目指して着手した「陸上養殖青のりの生産・研究・販売」や、応用研究での広島大学との連携など、将来を見据えた研究を深めています。

「Will Egg」の由来

未来に向かって何かを成し遂げようとする気持ちを意志の「Will」、
商品・技術・人・価値を生み出すものを「Egg」にたとえ、“意志を持って価値を生み出す”という思いを込めています。