今回は、実際に約1か月間の育児休暇を取得した、財務部伊倉義識さんにお話を聞きました。
Q.育児休暇を取ろうと思ったきっかけは何ですか?
(伊倉)妻の育児負担を減らしたいというのと、育児に深くかかわり子供の成長を見届けたかったからです。
Q.育児休暇をとる前に準備したことはありますか?
(伊倉)部署メンバーには十分に業務を共有し、社外のお取り組み先様への共有も密に行いました。期日があるものについては、可能な限り休暇前に前倒し、できない部分は部署メンバーにお願いをしました。
Q.育児休暇中はどのように過ごしましたか?
(伊倉)離乳食、おむつ交換、お風呂、寝かしつけと、24時間子どもにつきっきりでした。育児の大変さが身に染みたため、妻には感謝しています。
Q.休む前と後で、変化はありましたか?
(伊倉)子どもの状況を見て、何をしなければならないかが以前よりわかってきたような気がしています。また、休暇前より私になついてくれているようです(笑)
入社して12年目ですが、こんなに長く休んだことはなかったので、リフレッシュできましたし、仕事へのモチベーションも上がりました。
Q.男性だから、育児休暇が取得しにくいということはなかったですか?
(伊倉)抵抗もなく取得することができました。部署のメンバーには、協力いただいたことに感謝しています。
素敵なお話、ありがとうございました!
オタフクでは、育児と仕事を両立することのできる、環境づくりに向けてこれからも取り組んでいきます♪
【男性社員に向けた育児制度】
●配偶者出産休暇 : 出産予定日前1週間~退院後1週間以内の間に3日取得可能(特別有給休暇)
●育児休暇 : 子どもが1歳半になるまで
●在宅育児手当 : 育児休業を取得する間(毎月2万円)
●子の看護休暇 : 小学生までの子、又は孫の看護のための休暇(年間10日)