食物繊維とは、人が消化できない難消化性成分の総称のことです。昔は栄養的に価値の無いものとして考えられていましたが、近年様々な機能が明らかになり、今では『第六の栄養素』として大変注目されています。
食物繊維は大きく分けて2種類あります。「水に溶けにくい」不溶性食物繊維と「水に溶ける」水溶性食物繊維で、それぞれ異なった特徴やはたらきを持っています。